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NTNはやばい?年収・経営危機・将来性・潰れるか・激務か・勝ち組かまとめ

kumagaiN

NTNがやばいという噂がありますが本当かどうか気になりませんか?

結論としてNTNはやばい会社ではなく大手優良企業と言えます。

事業内容としては、家電製品・自動車・電車・宇宙ロケットに欠かせないベアリングなどの製造や販売を行っています。

本記事では以下内容に沿ってNTNを見ていきたいと思います。

  • NTNがやばいかどうか
  • 会社概要や将来性
  • 口コミや評判

記事を読むことでNTNがやばいかどうかや会社概要・評判などもわかるため就職に役立つこと間違いなしです!

NTNはやばいかどうか?

NTNがやばいかどうかに関しての結論として、NTNはやばい会社ではありません。

日本におけるベアリング大手3社の中に属し、自動車や家電製品などに用いられるベアリングの製造や販売を行っています。

さらに自動車関連製品におけるドライシャフトは世界シェア2位、ハブベアリングは世界シェア1位を誇っています。

会社としての売上高も7,740億円(2023年3月期)を叩き出し、一時新型コロナウイルスなどの影響により売上が落ち込んだものの現在は回復しています。

このことからもNTNはやばい会社ではなくむしろ大手優良企業と言えますね。

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NTNについて

NTNに興味があり就職を考えている場合、詳しく会社のことを知っておくと企業研究などの際に役立ちます。

ここでは以下内容に沿ってNTNを詳しく見ていきましょう。

  • 会社概要
  • 年収
  • 福利厚生
  • 採用大学
  • 将来性
  • 激務か否か
  • 入社できれば勝ち組
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NTNの会社概要

創業100年を超える世界シェア4位のベアリングメーカー。

会社名NTN株式会社
創立1918年3月
代表者鵜飼 英一
本社所在地大阪府大阪市西区京町堀1丁目3番17号
資本金543億円
売上高7,740億円(2023年3月)
従業員数5,647名(2023年3月末現在)
公式サイトhttps://www.ntn.co.jp/japan/index.html

※2023年8月時点

NTNにおける主な業務内容は以下の通りです。

  • ベアリングやドライシャフトの研究開発・製造・販売事業
  • 電気自動車における製品の開発事業
  • 電動モータ・アクチュエータの開発事業

主業務はベアリングやドライシャフトの研究開発・製造・販売としていますが、その他にも電気自動車や電動モータ・アクチュエータ関連の事業を展開しています。

とくに電動モータ・アクチュエータ事業は既存商品の開発で培った技術を盛り込んだ事業となっています。

NTNではさまざまな事業を展開している視野が広い会社と言えますね。

NTNの年収

NTNの直近数年分の平均年収は以下となります。

ベアリング業界の平均年収ランキング(調査期間2021年〜2022年)によるとNTNは第5位にランクインしています。

このことから同業他社の中ではかなり年収が高い部類に属すると言えますね。

  • 2017年3月期 715万円
  • 2018年3月期 732万円
  • 2019年3月期 698万円
  • 2020年3月期 635万円
  • 2021年3月期 665万円

(出典:年収マスター)

NTNの福利厚生

NTNが社員に提供している福利厚生は以下の通りです。

  • 社会保険完備(健康保険、厚生年金、雇用保険、労働災害補償保険)
  • NTN企業年金基金、確定拠出年金
  • 寮・社宅完備
  • 体育施設・スポーツクラブ法人契約
  • 共済会・親睦会
  • 社員持株会・住宅資金融資制度・財形貯蓄制度・各種団体保険制度
  • 育児時間制度・企業内託児所・ベビーシッター育児支援支援制度
  • ジョブリターン制度・退職金制度など

大手優良企業ならではの手厚い福利厚生が完備されていますね。

NTNでは手厚い福利厚生のほか健康経営優良法人2022大規模法人部門(ホワイト500)認定やプラチナくるみん・えるぼし認定を受けています。

このことから独身や子供がいる社員など、すべての社員が気持ちよく働くことができますね。

NTNの採用大学

NTNの採用大学は以下の通りです。

北海道大学、東北大学、群馬大学、茨城大学、宇都宮大学、東京大学、東京外国語大学、横浜国立大学、横浜市立大学、新潟大学、信州大学、山梨大学、岐阜大学、静岡大学、名古屋大学、名古屋工業大学、豊橋技術科学大学、三重大学、富山大学、金沢大学、滋賀大学、京都大学、京都工芸繊維大学、大阪大学、大阪市立大学、大阪府立大学、神戸大学、神戸市外国語大学、兵庫県立大学、鳥取大学、岡山大学、山口大学、徳島大学、香川大学、愛媛大学、九州大学、九州工業大学、佐賀大学、長崎大学、大分大学、琉球大学、青山学院大学、学習院大学、芝浦工業大学、上智大学、中央大学、東京電機大学、東京理科大学、東洋大学、日本大学、法政大学、明治大学、早稲田大学、東海大学、静岡理工科大学、同志社大学、立命館大学、関西大学、近畿大学、関西学院大学、沼津工業高等専門学校、鈴鹿工業高等専門学校、津山工業高等専門学校、北陸先端科学技術大学院大学、奈良先端科学技術大学院大学、東京都立大学、公立鳥取環境大学

青山学院大学、茨城大学、宇都宮大学、愛媛大学、大分大学、大阪市立大学、大阪大学、大阪府立大学、岡山大学、香川大学、金沢大学、関西大学、関西学院大学、学習院大学、九州工業大学、九州大学、京都大学、近畿大学、岐阜大学、群馬大学、工学院大学、高知大学、甲南大学、神戸市外国語大学、神戸大学、佐賀大学、佐世保工業高等専門学校、滋賀大学、静岡大学、静岡理工科大学、芝浦工業大学、島根大学、首都大学東京、信州大学、上智大学、鈴鹿工業高等専門学校、大同大学、中央大学、津山工業高等専門学校、東海大学、東京外国語大学、東京大学、東京電機大学、東京都市大学、東京理科大学、東北大学、東洋大学、徳島大学、鳥取大学、富山大学、豊橋技術科学大学、同志社大学、長崎大学、名古屋工業大学、名古屋大学、奈良先端科学技術大学院大学、南山大学、新潟大学、日本大学、沼津工業高等専門学校、兵庫県立大学、法政大学、北陸先端科学技術大学院大学、北海道大学、三重大学、明治大学、名城大学、山口大学、山梨大学、琉球大学、横浜国立大学、横浜市立大学、立命館大学、早稲田大学、公立鳥取環境大学

(出典:リクナビ)

ベアリングやドライシャフトの研究開発・製造・販売事業を主業務としているため、どうしても工業や技術系の学校を多く採用している傾向にあります。

しかし会社としては技術系を主軸としつつも多くの事業を展開しているため、技術系に特化している学校の採用のみならずさまざまな学科の学校からも採用しています。

NTNは潰れる?経営危機の噂や将来性を検証

NTNは潰れる心配はなくもちろん経営危機の心配もありません。

また会社の将来性も十分期待できます。

売上高に関しては新型コロナウイルス流行により2021年3月期は5,628億円に落ち込みましたが、その後順調に回復したため経営危機は回避しました。

企業努力により2023年3月期7,740億円を達成するまでに至りました。

売上に比例するように自動車関連製品におけるドライシャフトは世界シェア2位、ハブベアリングは世界シェア1位を誇っています。

さらにNTNではベアリングやドライシャフトの製造や販売のほか、次世代につながる電気自動車向けの商品開発も行っています。

このことからNTNが潰れる可能性は現状極めて低く、経営危機や将来性に関しても問題ないと言えます。

NTNは激務?

NTNの平均残業時間は6.9時間です。

残業時間は閑散期や繁忙期によっても若干の変動があるものの、6.9時間の残業であればまったく激務ではないですね。

ベアリングの製造などモノづくりを主業務としている業界の平均残業時間は28.4時間〜28.5時間です。

6.9時間の残業時間は業界的に見てもかなり少ない残業時間であると言えますね。

NTNに入れば勝ち組か?

NTNに入れば勝ち組なのかといった噂がありますが、勝ち組である可能性が高いです。

日本におけるベアリング大手3社のなかの1社に含まれ、ベアリングは世界シェア4位を誇っています。

身近な家電製品や自動車、さらには宇宙ロケットにまでベアリングを供給していることから日本のみならず国際社会に貢献していると言えるでしょう。

さらに会社の規模も大きく潰れる心配や将来性も全く問題がないため、NTNに入社できれば勝ち組であると言えます。

しかし勝ち組になれたからといって入社後スキルアップのための努力を怠っては意味がありません。

よって入社後も気を引き締めていく必要があります。

NTNの口コミ・評判

NTNに興味がある・就職を考えている場合、口コミや評判など気になるところですよね。

以下には口コミや評判で多かった声をピックアップしたので見ていきたいと思います。

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休みが取りやすく柔軟な働き方ができる

有給休暇に関して上司も有給を取ることに嫌な顔をせず、組合も取得の推奨をしているためかなり有給の取得がしやすい環境にある。

さらに部門によってはフレックス制度が適用でき、たとえば早い時間に出社し早く帰宅するなど柔軟な働き方ができます。

プライベートで有給を取得したい際に、気兼ねなく有給の取得ができる社内の雰囲気はまさに風通しが良いと言えます。

また部署によってフレックス制度があるため、柔軟な働き方ができるため今後ライフスタイルが変化しても安心して働いていけますね。

若手でも意見を取り入れ成長できる環境がある

部署によっては若い人材でも意見をしっかり取り入れてくれるため働きがいがあるものの配属先による傾向が高い。

またさまざまな仕事を担当できる機会もあるため、自身の成長につなげることができる環境がある。

年功序列制が強い会社などは若手の意見を取り入れることを苦手としなかなか意見が反映されない場合も多いが、NTNはその心配がないと言えますね。

また仕事の幅もひとつの領域に限定したものではなく、さまざまな領域に介入して仕事ができる点も非常に良い環境であると言えます。

ただし部署によってこれらの待遇が異なる点が懸念点として挙げられます。

女性が働きやすい環境が整っている

女性の平均勤続年数が長いことからも分かる通り、女性は働きやすい環境にあると言えます。

育休や配属先によっては保育所もあるため、出産や子育てを経て長く働いている方が多いと感じました。

さらに社内では女性管理職を増やしたい意向があるため今後も女性が活躍していく会社と言えます。

とくに女性は結婚・出産・子育てなどでライフスタイルが目まぐるしく変化するため、なかなか仕事を長く続けるのは難しい傾向にあります。

しかしNTNでは育休の取りやすさや保育所まで完備していることから、女性も安心して長く働けると言えますね。

さらに会社として女性管理職の増加に動いているため、今後さらに女性が活躍できる場が増えそうですね。

NTNはやばい?口コミ・評判のまとめ

本記事ではNTNはやばいのかについて見てきました。

結論NTNはやばい会社ではなく、大手優良企業であることが分かりました。

創業100年を超えベアリングで世界トップのシェアを確立しているため、経営危機を迎えている様子もなく会社の将来性も十分期待できることから評判は上々です。

NTNに入社できれば勝ち組とまでいわれているため、入社するには狭き門ですが少しでも興味があればチャレンジしてみるのも良いと思います!

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