ジェイテクトはやばい?年収・採用大学・将来性・潰れるか・激務かまとめ

就職活動において、ジェイテクトがやばいかどうか気になりませんか?
結論としてジェイテクトはやばい会社ではなくむしろ優良企業と言えます。
機械や自動車部品などの製造や販売をしている大手企業でトヨタグループの傘下であるため、将来性については問題ありません。
記事では以下の内容でジェイテクトについて見ていきたいと思います。
- ジェイテクトはやばいかどうか
- 会社概要
- 口コミや評判
記事を読むことでジェイテクトがやばいかどうかや口コミ・評判が分かるため、就職に役立つこと間違いなしです!
ジェイテクトはやばいかどうか?
ジェイテクトはやばいかどうかに関しての結論として、ジェイテクトはやばい会社ではありません。
ジェイテクトはトヨタグループに属する会社で2023年3月期の売上は695,275百万円(単独)となっています。
2023年3月現在の従業員数は11,412人(単独)を誇る大手企業です。
さらに福利厚生や給与水準が高く、入社後の教育制度もしっかりしています。
このことからもジェイテクトはやばい会社ではないと判断できますね。

ジェイテクトについて
ジェイテクトの会社概要
ジェイテクトはトヨタグループ13社の中核企業のひとつです。
会社名 | 株式会社ジェイテクト |
創立 | 1935年1月 |
代表者 | 佐藤和弘 |
本社所在地 | 愛知県刈谷市朝日町一丁目1番地 |
資本金 | 45,591(百万円) |
売上高 | 1,678,146(百万円) |
従業員数 | 46,053人 |
公式サイト | https://www.jtekt.co.jp/ |
主に以下の機械や部品などの製造や販売を主業務としています。
- ステアリングシステム
- ベアリング
- 駆動系部品
- 工作機械
- 電子制御機器など
生活に密接に結びつく自動車関連部品のモノづくりを通して、社会貢献度が高い会社と言えますね。
ジェイテクトの年収
ジェイテクトの直近数年分の年収推移は以下となります。
メーカーの平均年収は453万円ですので、ジェイテクトの年収は高い部類と言えます。
- 19.3期(連結) 712万円
- 20.3期(連結) 697万円
- 21.3期(連結) 644万円
- 22.3期(連結) 681万円
- 23.3期(連結) 708万円
(出典:doda)
ジェイテクトの福利厚生
ジェイテクトが社員に提供している福利厚生は以下の内容です。
- 家賃補助住宅・社員寮・社宅
- 財形貯蓄制度・社員持株会・社員積立制度
- 契約施設利用(保養所・ホテル・旅館)・旅行補助
- 療養等給付・傷病手当金・高額療養費等給付・出産育児一時金・出産手当金など
ジェイテクトには手厚い福利厚生があると言えますね。
社宅や寮が充実していますので、生活コストを大きく下げることが可能です。
大手ならではの充実した福利厚生で従業員も安心して働くことができます。
ジェイテクトの採用大学
ジェイテクトの採用大学は以下の通りです。
愛知工業大学大学院、秋田県立大学、秋田県立大学大学院、大阪工業大学、大阪市立大学大学院、大阪大学大学院、大阪府立大学大学院、香川大学大学院、金沢工業大学大学院、関西大学、関西大学大学院、関西学院大学大学院、北九州市立大学大学院、北見工業大学大学院、京都大学大学院、近畿大学、近畿大学大学院、岐阜工業高等専門学校、岐阜大学大学院、熊本高等専門学校、熊本大学大学院、静岡大学大学院、芝浦工業大学、信州大学大学院、千葉工業大学大学院、中央大学、中部大学、東京電機大学大学院、東北大学大学院、徳島大学大学院、富山大学大学院、豊田工業高等専門学校、豊田工業大学、豊田工業大学大学院、豊橋技術科学大学大学院、同志社大学、同志社大学大学院、長崎大学大学院、名古屋工業大学大学院、名古屋大学、名古屋大学大学院、奈良工業高等専門学校、南山大学、沼津工業高等専門学校、兵庫県立大学大学院、広島大学、福井大学大学院、法政大学、三重大学大学院、室蘭工業大学大学院、名城大学大学院、山形大学大学院、山口大学大学院、山梨大学大学院、立命館大学、立命館大学大学院、早稲田大学
(出典:リクナビ)
ジェイテクトは機械や部品を製造している会社なので、採用大学もおのずと工業系の大学が多い傾向にあります。
さらに北海道から九州まで幅広い大学から採用していることも分かりますね。
ジェイテクトは潰れる?将来性を解説
結論としてジェイテクトが潰れる可能性は限りなく低く、将来性も問題ないと言えます。
理由としてはジェイテクトがトヨタの中核企業であることが挙げられます。
トヨタは2021年9月から2022年8月において車業界シェア1位を獲得しています。
シェア1位のトヨタの中核企業であればよほどのことがなければ潰れることは考えにくいですよね。
また自動運転技術などの最先端技術も踏襲し、今後も業界全体をリードする立場になる可能性を秘めています。
よってジェイテクトが潰れる可能性は低く、将来性も十分望める会社と言えます。
ジェイテクトは激務?
ジェイテクトの残業時間は月13.8時間程度となっています。
残業時間は月によっても変動する可能性はありますが、月13.8時間の残業であればそれほど激務ではありません。
しかし繁忙期になると部署によっては残業が増え、自分の時間が確保できないと言った声もあります。
また、営業や生産技術の部署は残業時間が多くなりがちで、ワークライフバランスを大切に働けないといった声も一部に見られました。
このことから月平均の残業時間は13.8時間としているが、部署によっては激務になる可能性もあると言えますね。
ジェイテクトの口コミ・評判
トヨタへの依存傾向が高い
体制、企業文化ともにトヨタに大きく依存している。組織の上層部はトヨタからの出向or転籍者であり役員レベルが生え抜きの限界である。
トヨタの中核企業である以上、トヨタに依存してしまう体質は仕方ないのかもしれない。
しかしあまりにもトヨタに依存してしまうと、会社独自の組織形成ができなくなるため危惧される部分でもあります。
ワークライフバランスは部署によって異なる
ワークライフバランスは部署によって別会社のように異なります。現場に近くなるにつれて忙しく残業も多くなる傾向があります。事務系の工場とはほとんど関わらないような部署は、残業規制などもされワークライフバランスは取れています。
どこの会社でも部署によってワークライフバランスが異なる場合はあります。
ですが別会社のように変わってしまうのは、不満が溜まる要因のひとつになりかね無いですね。
どの部署でもしっかりワークライフバランスを大切にした働き方をしたいですね。
働きがいや成長を実感できる
日々新しい課題と向き合うことになるためやりがいはある。生産技術者として必要なキャリアは十分身につく。また自動車産業全体の知識や電気自動車などの新たな分野の知識も身につく。
ルーティンワークになってしまうと新たな課題に向き合う機会が無くなります。
すると仕事に対してやり甲斐がなくなる可能性もありますが、その心配はないと言えますね。
またさまざまな知識を吸収できる点においても成長を実感できる環境です。
ジェイテクトはやばい?口コミ・評判のまとめ
本記事ではジェイテクトはやばいのかについて説明しました。
結果的にジェイテクトはやばい会社ではなく、大手優良企業であることが分かりました。
ジェイテクトは将来性もあり潰れる心配もない会社のため、少しでも興味があれば応募することをおすすめします。